ロックンロールブロガー弦六(げんろく)です ^ ^
あなたは物販(転売)で稼ぎたいと思ったことはありますか?
物販(転売)は「安く仕入れて高く売る」というシンプルなビジネスモデルだから、副業をやろうと思ったら始めやすそうですよね。
ただ、いざやってみると、売れる商品を求めて毎回リサーチと仕入れを繰り返し疲弊するというのが、あるある。
しかし今回紹介する「平井秀一さんのHIRAI式差別化物販戦略塾」では、そんな悩みを解決でき、しかもめちゃくちゃ稼げるそうです。
- 月の利益が爆上がりする
- たった1商品を販売して 月収50万円超え
- 1年後には月収100万円
すごい宣伝文句ですが、いったいどんな物販なのでしょうか?
そこで、「平井秀一さんのHIRAI式差別化物販戦略塾」について深堀していきます。
- HIRAI式差別化物販戦略塾の特徴と料金
- HIRAI式差別化物販戦略塾のメリット・デメリット
- HIRAI式差別化物販戦略塾をオススメできる人
HIRAI式差別化物販戦略塾の運営会社と平井秀一さんは怪しい?
HIRAI式差別化物販戦略塾の運営会社と平井秀一さんは怪しいのか?見てみましょう。
特定商取引法に基づく表記
運営会社を確認するためLPの下部にある「特商法に関する記載」をクリックすると、リンク切れになっていました。
ネット販売業者は、特定商取引法に基づく表記として事業者名など表記する必要があると、法律で定められています。
ただ、LP下部に「運営企業」が明記してありました。
運営企業
株式会社物販総合研究所
〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい3-7-1 オーシャンゲートみなとみらい8階
物販総合研究所は、物販スクール事業を運営している会社で、平井秀一さんは講師の1人です。
ただやはり「特定商取引法に基づく表記」が見れないと怪しいと思ってしまいます。
平井秀一さんはどんな人?
引用元:https://content.busoken.com/hirai-seminar-l
平井秀一さんが物販を始めたのは大学生時代。
時給700円のスーパーレジ打ちバイトで稼いでいたある日、不用品をフリーマーケットで売ったら3万円稼げて感激したとか。
それ以来、フリマで仕入れてヤフオクで転売したり、医療ソーシャルワーカーとして働きながら物販での独立を目指しました。
そして2011年、まだ月利5~10万円でしたが思い切って独立。
最初の半年は大変でしたが、翌2012年には当時流行のAmazon輸入転売で月収100万円を達成したとか。
その後、物販総合研究所の船原代表から勧められてセミナーやコンサル事業も始め、順調満帆で年商1億超え!
ところが2014年のクリスマスに悲劇が訪れます。
ちょっとした不注意でAmazonアカウント一斉閉鎖を食らい、いっきに収入ゼロに・・・もうすぐ妻が第二子を出産するタイミングだったので困惑したそう。
しかし頑張って翌2015年、今までの倍の年商2億でV字回復!
現在は物販会社とコンサル会社の2社を経営し、たくさんの生徒にHIRAI式差別化物販を教えています。
平井秀一さんのHIRAI式差別化物販戦略塾の正体は「国内メーカー仕入れ物販」
平井秀一さんのHIRAI式差別化物販戦略塾の正体は「国内メーカー仕入れ物販」です。
どんなビジネスモデルなのか?見ていきましょう。
- 小さな国内メーカーから仕入れる
- リサーチ方法は2種類
- 差別化のコツはメーカーとの関係構築
- Amazonに出品して稼ぐ
それぞれ詳しく解説しますね。
①小さな国内メーカーから仕入れる
HIRAI式差別化物販戦略塾では、小さな国内メーカーから仕入れます。
大企業や有名企業ではなく、小規模でモノづくりをしている会社なら、初心者の個人でも仕入れることが可能です。
メーカー仕入れのメリットは、中間マージンがないぶん利益率が高いこと。
いわゆる転売の場合は、小売店や個人から仕入れた商品を、エンドユーザーに売りますよね。
しかしメーカー仕入れの場合は、メーカーから直接仕入れるため、卸しや小売店のマージンが上乗せされないぶん利幅が大きいわけです。
また、海外メーカー仕入れは為替が仕入れ価格に影響しますが、国内メーカーならその心配がない点もメリット。
②リサーチ方法は2種類
HIRAI式差別化物販戦略塾のリサーチ方法は「セラーリサーチ」と「キーワードリサーチ」の2種類があります。
1)セラーリサーチのやり方
ステップ1は、売れてる商品を探します。
条件は、レビューが1~30件、Keepaとキーゾン(月額2000円の有料ツール)で売れてること。
ステップ2は、その商品のメーカーをAmazonで検索し、売れてる商品が複数あれば仕入れ候補です。
ステップ3は、メーカー名をGoogle検索してホームページを見つけて、電話かメールで問い合わせして、仕入れさせてもらいます。
2)キーワードリサーチ
セラースプライト(年間980円の有料ツール)を使って、任意のキーワードの、Amazon内の月間検索ボリューム・検索結果数・月間販売個数・購入率を調べます。
Amazonユーザーはキーワード検索で購入する確率が高いから、よく検索されているキーワード=よく売れてる商品を見つけやすいわけです。
③差別化のコツはメーカーとの関係構築
HIRAI式差別化物販戦略塾の名前にもある「差別化」のコツは、メーカーとの関係構築です。
なぜなら、メーカーとの信頼関係を構築すると下記の交渉ができるから。
- 仕入れの数や価格
- Amazonで独占販売
- オリジナルパッケージでの販売
これらが叶うと、8割勝てるそうです。
関係構築の方法は、企業にはない「小回りが利く」という個人の強みを活かして、困ってることを聞き出してやってあげたり、業界の裏話を教えてあげたりします。
④Amazonに出品して稼ぐ
最後、売り方はAmazonに出品して稼ぎます。
もっともよく売れるプラットフォームなので、副業で結果を出しやすいからです。
Amazonでの売り方は「相乗り」と「独占販売」があります。
1)相乗り
相乗りとは、すでにある商品ページに新たな出品者として乗っかることで、「出品する」ボタンを押すだけで簡単。
ただ簡単な反面、利益率が15~20%と低いので、取り扱い商品やメーカーを増やす必要があるんだとか。
まずは第一段階として、複数の相乗りで月利10~30万円を目標に取り組みます。
2)独占販売
メーカーと交渉して独占販売権を得ると、利益率が20~30%と高くなります。
利益率が高いため、売れる商品をいくつか独占できるとまとまった利益になるわけです。
独占販売では、月利20~100万円以上を目標に取り組みます。
以上が、HIRAI式差別化物販戦略塾の「国内メーカー仕入れ物販」のビジネスモデルの解説でした。
平井さん曰く、国内メーカー仕入れ物販は「積み上がっていく資産構築型仕入れ」だそうです。
なぜなら、大小さまざまな仕入れ先と関係構築してリピート仕入れをすることで、少ない時間で毎月コンスタントに稼げるようになるから。
無料セミナーでは受講生の事例も紹介されていました。
- Aさん:5か月で月利80万円達成、半年で独立
- Bさん:主婦が6か月目で月収37万円達成
- Cさん:契約社員女性が独占販売で月利100万円
- Dさん:OEMをメインに月利52万円達成
平井秀一さんのHIRAI式差別化物販戦略塾のコンテンツ・サポート・料金
平井秀一さんのHIRAI式差別化物販戦略塾のコンテンツ・サポート・料金について解説します。
コンテンツ
コンサル期間は6か月で、コンテンツがこちら。
- STEP①会員サイト・サポートについて
- STEP②メインテキスト・動画について
- STEP③メーカー仕入れのための事前準備
- STEP④Amazonアカウント作成について
- 資産構築型マニュアルpdf115ページ
- セミナー動画集
- Amazonで需要のあるキーワード50選
- ①儲かる仕入れ先リスト50社
- ②メーカー卸交渉事例集
- ③交渉プレゼン資料(国内&海外)
- など11個
自分だけの仕入れ先を見つけて構築して、販売力を積み上げて強化し、資産を構築することが目標のスクールとなっています。
売り方は基本のAmazon以外に、クラウドファンディング、YouTube活用、Amazonアカウント運用代行など、さまざまな販路があることも魅力です。
サポート
- オンリーワンゴールの作成
- 個別チャットサポート24時間受付
- ZOOMコンサルティング
平井さんが、1人1人にあったコンサルティングをしてくれます。
- Webセミナー
- グループコンサル&Web交流会
同じ受講生仲間もできて、食事会や旅行など楽しみながら学べる環境です。
料金
料金は、上記コンテンツとサポートが「個別コンサルプラン」で、通常価格588,000円が無料セミナー参加で15%割引499,800円です。
「個別コンサルプラン」はゼロから始める人向けで、半年で月利10万円を目指します。
さらに、期間を1年に延長してより高みを目指す「プレミアムプラン」があり、通常価格998,000円が無料セミナー参加で15%割引848,300円です。
プレミアムプランは個別コンサルプランに特典が10個プラスされます。
- スクール期間を6か月→12か月
- プレミア限定チャットグループ招待
- 個別対面コンサルティング計12回
- 時間管理&行動管理コンサルティング
- 平井さんの会社訪問権利
- ビジネスパートナー特約
- 交渉代行2回、交渉同伴1回
- Amazonで需要のあるキーワード100個
- シークレットセミナー招待
- 船原さん個別コンサルティング
また、両プランそれぞれ延長サポートがあり、個別コンサルプランは累計利益100万円達成できるまで、プレミアムプランは累計利益300万円達成できるまで、最大6か月サポートを延長してくれるそうです。
平井秀一さんのHIRAI式差別化物販戦略塾の2つのメリット
平井秀一さんのHIRAI式差別化物販戦略塾の「国内メーカー仕入れ物販」には、2つのメリットがあります。
- アカウントリスクが低い
- 資産構築型仕入れである
それぞれ詳しく解説しますね。
①アカウントリスクが低い
メリット1つ目は、アカウントリスクが低いことです。
Amazonは、フリマアプリで仕入れた商品を新品として転売することを禁止しています。
正規販売店と同等のメーカー保証がない商品を新品として転売することも禁止なので、ある日Amazonから「仕入れた商品は本物ですか?」という真贋調査の連絡がきて、証明できなければアカウント停止!
しかし「国内メーカー仕入れ物販」は、メーカー公認で販売しているため、証明書類も出せるからアカウント停止のリスクが低いというわけです。
②資産構築型仕入れである
メリット2つ目は、資産構築型仕入れであることです。
通常の転売は、売れる商品をその都度リサーチして仕入れて転売するという労働サイクルを、永遠に続ける必要があります。
しかし「国内メーカー仕入れ物販」は、1つの仕入れ先から複数の儲かる商品を継続的に提供してもらえる「リピート仕入れ」なので、その都度リサーチする必要がありません。
しかも仕入れ先を増やすほど売れる商品数が絞られて管理がラクになり、さらに新商品も提案してもらえるので、継続的な収入を得られる「資産」となるわけです。
平井秀一さんのHIRAI式差別化物販戦略塾の2つのデメリット
平井秀一さんのHIRAI式差別化物販戦略塾の「国内メーカー仕入れ物販」には、2つのデメリットがあります。
- 大きな資金が必要
- メーカーとの交渉が必要
それぞれ詳しく解説しますね。
①大きな資金が必要
1つ目のデメリットは、大きな資金が必要であることです。
まずはコンサル費用が必要で、半年コース50万円、1年コース85万円、どちらを選ぶにしても高額であることは間違いありません。
まとまったお金が用意できない人はその時点で無理ですし、クレジットカードで分割払いすると手数料もプラスされ毎月重くのしかかってきます。
これだけでも大変ですが、さらに仕入れ資金が必要ですからね。
例えば利益率20%の場合、月10万円を稼ぐためには仕入れで50万円かかる計算です。
メーカーと関係構築するにも時間がかかりますから、稼げるようになるまで資金力のない人には厳しくなってきます。
それに有在庫物販なので、売れなかった場合はもちろん在庫を抱える赤字のリスクもありますよね。
②メーカーとの交渉が必要
2つ目のデメリットは、メーカーとの交渉が必要であることです。
通常の転売なら、ネットか店舗で仕入れて転売するのでモノとパソコン相手の作業となり、人と深く関わる必要がありません。
しかし「国内メーカー仕入れ物販」は、ネットビジネスとリアルビジネスを掛け合わせたようなビジネスモデル。
メーカーの担当者と直接連絡を取り合い、メールだけでなく電話したり、時にはリアルに会いに行ったり、人と深く関わる必要があります。
そもそも人と関わりたくなくてネットビジネス副業を選択する人もいますから、それとは真逆のリアルなやりとりが苦手な人にはデメリットですね。
平井秀一さんのHIRAI式差別化物販戦略塾はオススメできる?
平井秀一さんのHIRAI式差別化物販戦略塾をオススメ出来る人と出来ない人を紹介します。
オススメ出来る人
- 物販の副業で稼ぎたい人
- 資金力がある人
- メーカー仕入れ物販をやってみたい人
- 人と関わるのが苦じゃない人
これらのうち1つでも該当する人には、平井秀一さんのHIRAI式差別化物販戦略塾はオススメです。
オススメ出来ない人
- 資金力がない人
- 人と関わるビジネスが嫌な人
- 有在庫物販はやりたくない人
- 言われた通りできない人
これらのうち1つでも該当する人には、平井秀一さんのHIRAI式差別化物販戦略塾はオススメできません。
リスクなく資産構築できる副業もある
平井秀一さんのHIRAI式差別化物販戦略塾について深堀りしてみましたが、いかがでしたでしょうか?
特徴をまとめると以下のようになります。
- ビジネスモデルは「国内メーカー仕入れ物販」
- 差別化のコツはメーカーとの関係構築
- リピート仕入れが資産構築型仕入れになる
- Amazonに出品し、独占販売で効率よく稼ぐ
売れる商品を作るメーカーと仲良くなれば、毎回リサーチしなくていいからラクでいいですよね。
たくさん売ればメーカーからも感謝されるので、やりがいがあるでしょう。
ただ、高額なコンサル費用と仕入れのために大きな資金が必要ですし、物販はどうしても在庫を抱えるリスクがあります。
有在庫物販の平均利益率は20%といわれていますが、「国内メーカー仕入れ物販」で独占販売権を得ても、利益率はよくて30%。
例えば30万円の利益を得るためには、100万円の仕入れ資金が必要という計算です。
しかもそれはメーカーとの交渉がうまくいったらの場合で、やってみないとわかりません。
これだけの大金を用意するハードルの高さに加え、在庫が売れ残ったら赤字になるリスクもあります。
大金を払ってコンサルを受け始めたら、なかなかあとには引けないと思うので、リスクやデメリットをよく理解したうえでスクール参加を検討したほうがよいでしょう。
物販のリスクやデメリットについては下記記事で詳しく解説しているので、よかったら読んでみてください。
人気の副業「転売(物販ビジネス)」をオススメしない3つの理由
物販コンサルやスクールの闇の見分け方。怪しい副業のカモにされないために
高額な資金が出せない、赤字リスクを避けたい、という人には、コストをかけず資産構築できる副業がオススメです。
Webライターは文章を書く対価が報酬となるため、仕入れ資金が必要なく、赤字リスクのない利益率100%の副業です。
Webライティングスキルを磨いて報酬アップすれば、少ない労力で大きな金額を稼ぐことができます。
そしてブログを育てて収益化すると、ブログが勝手に稼いでくれる資産となり、
コストは年間15,000円程度なので利益率ほぼ100%。
つまり、Webライターで確実に稼ぎながらブログを育てると、コストをかけずに資産構築できるわけです。
ブログが育つまでの収入はWebライタ-の仕事で確保できるので、モチベーションが下がることなく続けられる点も魅力。
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