ロックンロールブロガー弦六(げんろく)です ^ ^
現在、私はブログで収入を得つつ、いろいろな副業に手を伸ばしながら生活しています。
結婚しそびれた47歳で、趣味はギターを弾くことで、たまにセッションやバンドでライブしたり。
10代~20代は作曲に興味あって毎日いろんな曲を作ってましたが、当時はネットで発信する環境がなかったのでほぼ1人遊びでしたね。
そんなことはさておき、これまでいろいろなネットビジネスで右往左往してきた私ですが、もともとはフリーターを経て会社員をしていました。
弦六のフリーター時代
高校卒業後は大学に行かず、当時佐川急便のセールスドライバーだった父親の元上司が起業した小さな物流会社Aを紹介してもらい、倉庫で梱包作業のアルバイトをすることに。
物流会社に入社して1年後、年上の女性社員と恋愛関係になり、彼女いない歴=年齢だった非モテの私は、結婚しようと気持ちが舞い上がりました。
弦六の会社員時代
ここからは私の会社員時代を振り返りますね。
①超ブラックな不動産屋
結婚資金を作るため私はアルバイトをやめて、お金目当てで不動産屋Bに就職し、建売を販売する歩合制の営業マンになります。
ところが不動産屋は超ブラックで、電話でアポが取れないと灰皿が飛んできて、当たって痛かったです。ゴミ箱は全部、上司たちが蹴ってへこんでいました。
数か月後、自由が丘の物件で奇跡的に1件成約がとれましたが、その後は成果ゼロで、上司のパワハラや罵倒が続きます。
毎週水曜が定休日ですが、とても休める空気ではなく、無償の休日出勤が当たり前。
そのうち営業を降ろされて、元ヤンキーの営業本部長の直属となり、総務という名の雑用係に。
備品の発注や整理はもちろん、トイレ掃除もしたり、朝出社すると横浜の自宅まで迎えに来いと命じられて営業車で高速をかっ飛ばしたこともありました。
その一方で、結婚しようと思っていた彼女とはほとんど会えず、フラれてしまいます(泣)
そんななか転職のチャンスが。
実は私は全員男の3人兄弟の長男なのですが、そんななか弟2人から「あの物流会社で社員になったから一緒に働こう。専務も歓迎してる」と誘われました。
超ブラック企業で彼女にもフラれ傷心中だった私は、2つ返事でOKと答え、すぐ不動産屋を退職したんです。
②物流会社もブラックだった
物流会社に入社した私は、てっきり兄弟3人仲良く仕事できるとワクワクしていたのですが、期待は裏切られました。
弟2人は現場なのに、専務から「営業やってたんだろ。ちょうど営業マンが足りなかった」という理由で営業に配属されたのです。
話が違う…と思いながらも、歯向かうことが出来ない性格の私は、仕方なく営業マンに。
実際に仕事が始まると、弟2人は専務が手取り足取り教えて楽しく成長してゆくのですが、営業部のボスは「見て盗め」の職人タイプで口調もキツめ。
ある日、2トントラックを運転できるかと聞かれたので「やってみないと分からないです」と正直に答えたら「そんな気持ちのヤツに任せられるか!」と怒鳴られて訳が分かりませんでした。
一番きつかったのは給料面でした。現場の弟2人は残業代がつくのですが、私は上司が勝手にタイムカードを押します。
現場は荷物片付けと翌日の作業の打ち合わせで残業代が認めらますが、私は情報整理や見積もり作成があっても、残業代を認められず、サービス残業です。
理由を聞くと「うちの社長は現場主義だし、カネのこと言うと怒るぞ」・・・そう言われて泣き寝入りするしかありませんでした。
弟は残業代のおかげで私の2倍近く稼いでいましたが、営業の私は歩合制でもないので基本給だけ。
③なぜか倉庫の整理をすることに
そんななか突然、私の机が整理整頓されているという理由で、ロケーション管理に任命されます。
ロケーション管理とは、顧客から預かってる荷物がどこにあるか管理する仕組みのこと。
当時、倉庫が散らかりすぎて荷物がどこにあるかわからず、顧客から出荷指示が来ても荷物が見つからずクレームになっていたので、1か月で仕組みを作れという辞令でした。
本来は現場スタッフがやる当たり前の仕事なのですが「現場の人は整理整頓が苦手だし忙しい。でも机がキレイなお前ならできるだろう」と私に白羽の矢が立ちました。
なぜ自分が?とも思いましが断れるはずもなく、毎日フォークリストと手作業でホコリまみれになりながら整理整頓して、Excelを利用して管理体制を作りました。期間中は残業代が認められて嬉しかったです。
しかしロケーション管理を後任に引き継ぐと、また苦しい営業マンに戻りました。
ただその後、結局ロケーション管理は「要するに荷物の片付け係だろ」と社内でも下に見られる仕事で誰もやりたがらず、また倉庫が散らかってきました。
案の定、ふたたび私が営業から外されて専属に任命されます。
しかし現場作業なのに残業代は認められず・・・。
残業代が出ないことを専務に意見したらキレられて、給料が下がる憂き目にあい、とても悲しかったです。
④地方に転勤して役員になれた
この会社から脱出したい・・・苦しい現状を抜け出す方法はないかとネットを検索しますが、転職は学歴ないから無理そうだし、ネットビジネスは興味あるが怪しくて怖い。
すると200万円から始められるコインパーキングのフランチャイズを発見し、この額なら節約すれば数年で貯金できる!数を増やせば不労収入を得て会社をやめることができる!
そう決心して節約貯金を始め、数年で200万円を用意できました。
ところがそのタイミングで地方の支社センターが急な仕事増で「誰か助けをよこしてくれ」とパンクして、私に白羽の矢がたって突然の転勤。
ロケーション管理の実績と、あと当時は物流システム担当もしていたので、役に立つと思われたようです。
すると不幸中の幸いで、そこでの活躍が評価されてウソみたいに役員に昇格。
といってもこの場合の役員とは権限や発言力はなく、「社員みたいに残業代払わなくていいから便利にこき使えるヤツ」という意味あいが大きいと知ることになります。
そのため電話で指示を受けて、1人で深夜まで働くことがけっこうありました。
ただ、給料が増えたし地方はのどかで過ごしやすかったので、金銭的にも精神的にも余裕が生まれてコインパーキングをやろうとしていたことは忘れてしまいます。
地方の倉庫では、業務改善や仕組み作りに没頭しました。
⑤耐え切れず会社を辞めた
数年後、今度は集客用のホームページ制作の手配を担当することになりました。
なぜかというと、営業部に任せたど半年経っても彼らは何もしなかったらしく、私に「ギターとか音楽やってるからこういうの向いてるだろ」と謎の理屈で白羽の矢が立ったんです。
断れない性格の私は言われた通り実践し、たまたま制作会社が良かったのでホームページでの集客は成功し、社長専務にも喜ばれました。
ところがその後、ホームページをさらに改善しようとしたら「やりたんだろ?いいよ別に」と、なぜか私がやりたくてやってる構図になっていて、悲しかったです。
そんななか、専務の間違いを普通に指摘したら、キレられてしまい、辞めたくなるようなポジションに回され、耐え切れずに2015年1月に辞表を出して退職。
今までも上層部に歯向かった社員やバイト・パートがこうなるのをたくさん見てきました。
今度は自分の番が回ってきたんです。
弦六のネットビジネス失敗談と成功談
会社を辞めたあとのことは考えていませんでしたが、会社組織で働くことが怖くなってしまったんですね。
そこで、自宅で1人で出来るネットビジネスをやってみようと、いろいろ検索して調べて、とにかくチャレンジしてみました。
①Webライター
かっこよく言えばWebライターですが、最初は、クラウドソーシングでリライト案件に応募してやってみました。
しかし一文字1円以下からのスタートなので、まったく収入にならず、虚しくて1か月で辞めます。
②Webデザイン
次は、ホームページ作成のスキルを身に付けて稼ぎたいと思い、Webスクールで習ってみました。
今はWebデザイナーと呼ばれてますが、当時はそんなカッコいい呼び方ではなく、ホームページ制作とか、そんな感じでしたね。
今の教材は会員サイトが主流ですが、当時はUSBメモリーで郵送されてきた教材を見てサイト作りを学び、不明点をメールで問い合わせても一発でわからず何回もラリーした記憶があります。
会社員時代に物流システムの管理でプログラミングも少しかじっていたので、htmlやcssは理解しやすかったですが、仕事にできるレベルになるには相当大変だと実感し、挫折。
ただ、友人を通して知人からの依頼があり、1個サイトを作ったら2万円もらえたのはラッキーでした。
③無料ブログのアフィリエイト
今度は月5万円稼ぐアフィリエイトというのを見つけて、Webスクールで教わりました。
無料ブログで始めたのですが、講師とメールでやりとりしてもキーワードスキルの要点が掴めず、理解できなかったのです。
それでもアフィリエイトで初月800円の報酬があり、嬉しくないわけではなかったのですが、副業ならいいけど本業で食べていける気がしなかったので1か月でやめます。
ただ、この時作った楽天アフィリエイトとAmazonアソシエイトの広告を貼った記事が、やめたあとも毎年わずかながらにも稼ぎ続けてくれることになりました。
④ASPの成果報酬型アフィリエイト
どうにかならないもんかと、ASP主催のセミナーにも行きました。
そこで教わったのは、なんでもいいから商品レビューを1年続ければ安定した収入を得られるということ。
そこで、カップ麺やスープを食べてレビュー記事を無料ブログに書く、というのを毎日続けたですが「これで合ってるの?」と不安に襲われます。
しかし相談する先生もいないので「これ無理だろ」と勝手に判断して2週間くらいで辞めました。
⑤通信教育アフィリエイトチャレンジ
今度は通信教育「アフィリエイトチャレンジ」をやりました。
やはり人に教わりながら進めるほうが安心できるので、1年後に月収30万円を目指すカリキュラムを始めます。
無料ブログを書いて、楽天アフィリエイトやAmazonアソシエイトなど確か3つくらいのアフィリエイトリンクが同時精製されるツールを使って、アフィリエイトリンクを貼ってました。
1か月続けても手ごたえがなく、やめます・・・もうこの頃は何やっても稼げないからだいぶ疲れてます。
ちなみにこの時書いた記事のアフィリエイトリンクは、アフィリエイトリチャレンジから提供されたツールだったので、解約とともにリンクも消えたため、のちに報酬を生むことはありませんでした。
⑥トレンドアフィリエイト
もうダメだと思いながら夜中にyoutubeをあさっていたら、コンサルタントのAさんが「トレンドアフィリエイト」という手法を紹介してる動画が目に留まり、これなら上手くいきそう!とすぐアポを取りました。
「トレンドアフィリエイト」とは、その名の通りトレンドを追う記事を書いて、Googleアドセンス広告で稼ぐ手法。
Aさんのコンサルは1年間、週1回の面談つきで100万円でした。むちゃくちゃ高いと思いつつ相場を知らなかったので申込みます。
優しかったAさんはコンサルが始まったとたん厳しく怖い人に変わりましたが、マニュアル通りやったら2か月後には月収10万円、半年後には25万円、1年後にはまさかの月収100万円が実現しました!
会社員時代の給料は、役員になったときの35万円が最高だったので、100万円はウソみたいな額。
ただ面談は、Aさんが怖すぎたのでホントに困ったときだけの数回です。
⑦トレンドアフィリエイトが通用しなくなる
ところが2017年になると急にアクセスを集められなくなり報酬が下がり続け、2018年は月平均40万円くらいに落ちていきました。
Kさんの会員サイトはコンサル終了後も永久利用だったのに閉鎖されていたので、誰に相談すればいいかわからず。
Googleのアルゴリズムアップデートが原因でしたが、そんなことにも気づかず、もし気付いても相談する相手がいなかったんですね。
2019年になると、いくら必死に頑張っても月収20万円・・・困った私はネット検索し、月収100万円を目指ますよというBさんのコンサルを見つけて申込みました。
Bさんは主婦層をターゲットにした優しそうなおしゃれなイケメンで、弱っていた私の心に響いたのです。
内容は、Googleアドセンスで月10万円稼ぐ手法を身に着けたあと、オリジナルサイトを作ってコンサル販売し、月収100万円を目指すというものです。
いざコンサルが始まると、Bさんの下に主婦3人が講師という4人体制で心強い。
ところが、どっちつかずな指導をするので私はどうすれば良いかパニックになり、講師も大事な約束を忘れるミスがあったりで、途中でやめてしまいます。
⑧Youtubeで稼げた
2020年はもとのトレンドアフィリエイトを続けますが、報酬はさらに減り月収15万円で、もうマジでヤバい・・・そんななか年末にyoutubeコンサルを発見。
2021年は動画で稼ぐCさんのコンサルを受けて、顔出しナシyoutubeを始めました。
車の最新情報チャンネルを開設し、3か月で収益化に成功。月収30万円を安定して稼ぐことでできて一安心。
しかし安心したのも束の間、著作権侵害を起こしてしまいチャンネルがBANされてしまう大きなミスをします。
めげずに今度はスカッと系朗読チャンネルを開設し、3か月で収益化に成功しますが、さあこれから!というタイミングで、突然チャンネルがBAN。
理由は、著作権侵害を起こしたアカウントと同一人物だからでした。
投資詐欺で1200万円をだまし取られた
お話しするのが恥ずかしいのですが、投資詐欺で1200万円をだまし取られました。
YouTubeアカウントがBANされてから数か月後、2021年10月のことです。
YouTubeで稼げなくなったことや、コロナで人に会えないこと、友達だと思っていた人から裏切られたことなど、気持ちが沈んでいた最中に・・・。
1100万円を簡単に騙し取られてしまい、どん底に突き落とされました。
しかも、取り返すため依頼した弁護士も詐欺で、着手金100万円を払ったのに全然動いてくれなかったです。
■投資詐欺に振込
1回目 10万円
2回目 40万円
3回目 500万円
4回目 50万円
5回目 50万円
6回目 200万円
7回目 200万円
8回目 108万円
【 合計 】1,158万円
■弁護士の着手金
1,019,040円
コツコツ貯めていたお金をほとんど失ったのでした。
※2024.7月までに、弁護士が詐欺から取り戻したお金は、たった7,000円ほどです。
弦六の現在
落ち込んだ気持ちのまま2022年を迎えました。
トレンドアフィリエイトのブログは2019年末を最後に放置状態でも月収6万円稼いでくれていますが、それだけでは食べていけないので今後どうしようと検索する毎日。
そんななか特化型ブログアフィリエイトをコンサルする「文殊ラボ」を発見!
「ブログを使った情報発信ビジネス」にチャレンジしようと申込み、現在に至ります。
まとめ
会社員の時はいつも時計を見ながら時間に追われて忙しく働いていました。
生活するために、家族や大切な人のために、趣味のために、お金が必要ですよね。
そういう人は多いと思います。そんな状況から抜け出して自由になりたい人は多いと思います。
このブログでは伝えていくことは、時計を気にしないで自由に生きるための、ネットビジネスなどの副業の情報と、成功を目指して頑張る私の姿です。
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よろしくお願いいたします
ぱぶちゅうさん
コメントありがとうございます。
メールをお送りしたので、ご確認お願いします。