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怪しい副業の3つの見分け方と11の事例!騙された時の対処法も

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ロックンロールブロガーの弦六です。

「怪しい副業で騙されたくない」

副業を始めたいと思ってるものの、SNSやネットには副業の広告がたくさんありすぎて、どれが怪しい副業なのか見分け方がわからないと困っていませんか?

厚生労働省は「働き方改革実行計画」を踏まえて「モデル就業規則」も改訂して副業の普及を促進しているので、すでに副業を始めている人もこれから副業を始めようという人もたくさんいますね。

しかしそんな頑張る人たちの気持ちを利用するような、怪しい副業がはびこっているのも事実。

そこで、これから副業を始めたい人が騙されて被害に合わないように、怪しい副業の見分け方、そして事例と騙されたときの対処法を紹介します。

怪しい副業の3つの見分け方と対策

「怪しい副業なんて見分けられる」「詐欺に引っかかるわけない」と思っていても、お金に困っていたり精神的に参ってるときは判断力が低下して騙されてしまうことがあるので、普段から警戒心を持っておくことが大切。

怪しい副業の見分け方は3つあります。

①簡単確実なウマい儲け話
②事前に費用を支払う時に注意する点
③運営会社の基本情報がない

1つずつ詳しく説明していきますね。

①簡単確実なウマい儲け話

誰でも簡単、スキル不要、短時間、必ずなど、ラクしてお金が稼げるイメージで勧誘してくる副業は怪しいので、ウマい儲け話は詐欺を疑ったほうが安全です。

見分け方は、例えばこんな広告で誘ってきます。

「10分で1万円稼げる」
「1日30分で月5万円」
「たった1週間で10万円稼げる」
「画像を選ぶだけで稼げる」
「ワンクリックするだけで1000円」
「誰でもできる簡単作業で月10万円」
「スキル不要!誰でもできる簡単な作業で5万円」
「LINEに登録するだけで3万円もらえる」
「資産を1億円以上に確実に増やすことができます」
「誰でも絶対儲かる、100%損しない」

こういった誇大広告での売り込みは、景品表示法や特定商取引法で禁止されているので、優良な業者ならこんな過剰な広告表現はしません。

絶対はないですし、知識やスキルなしで簡単にお金が稼げるはずはないので、ラクして稼げるようなウマい儲け話は違法や詐欺を疑うのが賢明です。

そもそも誰でも簡単に成果を上げてしまえるようなビジネスは、すぐに飽和してビジネスモデル自体が飽和するか、収益性が低いと考えた方が良いでしょう。

例えばポイントサイトやアンケートサイトがそうですね。

②事前に費用を支払う時に注意する点

「オススメの副業があるよ」と紹介されてよくよく話を聞くと、実は始めるためには事前に費用が必要であると、下記のような名目で支払いを求めてくるケースがあります。

・登録料、入会金、初期費用
・教材費、ツール代、月額使用料
・情報提供料金、コンサルティング料

世の中の習い事でも事前の入会金や教材費は一般的で、教わる場合は事前に払うのが当たり前ですが、ちょっと待ってください。

こういう時は「返金保証を謳っている」「特定商取引法に基づいた表示」「口コミ」の3点に注意です。

「返金保証があるからと安心だ」と支払ったら音信不通になる場合や、副業を始めて全然稼げなくて返金を求めても、「教えた通りにやってない」「最初からやり直してください」など引き延ばされたり。

そもそも教材などの情報商材はノウハウという無形のものですから、「サービスの性質上、お客様のご都合による返品・返金等はお受け致しかねます」が正解。

また、通信販売業者には「特定商取引法」に基づいた、会社名・代表者名・連絡先など14の項目の表示義務があります。

これらの記載がなかったり、あってもテキストでなく画像だったら、詐欺の可能性が極めて高い。

「副業サイト名または教材名 +口コミ」で検索して「詐欺」「騙された」など出てきたら、お金を払うのはやめたほうが賢明でしょう。

③運営会社の基本情報がない

副業サイトに運営業者の基本情報がないのは怪しいので、詐欺を疑ったほうがいいです。

見分け方は具体的に5つ。

①会社名、代表者名、住所
②資本金
③サービス内容(副業内容)
④SSL/TLS(暗号化通信)の導入
⑤特定商取引法とプライバシーポリシーの表示

後ろめたいことをしている業者は、基本情報をわざと掲載していない場合が多いので、会社名・代表者名・住所さえ明らかにしないということは、何か隠していると怪しむべきです。

優良な業者なら堂々と基本情報を明記していますし、資本金は1000万円以上あると良く、多ければ多いほど社会的信用が高まるので安心。

サービス内容(副業内容)も重要なポイントで、簡単に稼げるといった美味しいことだけ謳って、肝心の仕事内容が記載されていない副業サイトは怪しいです。

SSL/TLS(暗号化通信)は、サイト内でやり取りする情報を保護する機能で、URL先頭にsが付いて「https://」となり、その左に「鍵マーク」が表示されますが、そうでない場合はクレジットカードや個人情報などが第三者に洩れる危険が。

特定商取引法の表示は、消費者の利益を守るため法律で義務化されていますし、プライバシーポリシー(個人情報保護方針)の表示は、個人情報保護法を履行するために企業側の義務となっているので、この2つの表示がないのも怪しい要素。

※クラウドソーシングや副業仲介サイトを利用する

安全対策として、そもそも広告から副業サイトへ行くのではなく、クラウドソーシングや副業仲介サイトを利用すれば、悪質業者が入る余地がないので安全に副業を始められます。

三大クラウドソーシング「ランサーズ」「クラウドワークス」「ココナラ」は、利用者が多く管理もしっかりしているので安心安全で、登録は無料。

ライティングやイラスト作成、動画作成、ナレーションなど色々な案件があり、好きなものを選べます。

副業仲介サイト「クラウディア」は会員数100万人超えの大手で、手数料が安く、珍しい時給制の勤務もあったり。

副業仲介サイト「クラウドテック」はエージェント型なので、キャリアサポーターと面談すると自分にあう案件を探してくれるので便利。

怪しい副業の11の事例

「見分け方はわかったけど実際はどんな怪しい副業があるの?」

具体的に知りたいですよね、ここでは事例を11個用意しました。

1 高収入バイトの会員登録
2 投資や資産運
3 情報商材
4 LINE
5 Twitterプレゼント企画
6 写真を●●するだけ
7 キャッシュバック
8 リアルに会った人からの紹介
9 裏バイト
10 チャットレディ
11 ポイントサイト

1 高収入バイトの会員登録

高収入の仕事を紹介するという理由で、斡旋サイトの会員登録料やシステム利用料を要求してくる手口です。

例えば「サイトに会員登録すると時給2000円以上の仕事を紹介してもらえます」という具合。

話に乗って登録すると、登録料だけ取られて実際には仕事紹介はなく、音信不通になったり、仕事が斡旋されても高収入ではなかったりします。

2 投資や資産運用

投資や資産運用で、必ず儲かると保証する代わりに高額な参加料を要求する手口。

例としては「絶対稼げる投資があるので元金を出せば増やして返す。サイト利用料で数十万円必要」「毎日最低1万円、年間で365万円の収入が最低保証するので、参加料数十万円が必要」といった具合に勧誘してきます。

しかし入金すると連絡が途切れてしまい、お金は戻ってきません。

3 情報商材

情報商材とは、副業・資格・投資・ギャンブルなどで収入を得るためのノウハウをPDFや動画にまとめたもので、自動ツールもあったりします。

購入するまで詳しい中身がわからないのが特徴で、優良な情報商材もある一方、悪質な情報商材は中身が薄く役に立ちません。

具体的には「1日数分の作業で月に数百万円を稼ぐ」「〇万円が〇億円になる投資法」など、簡単に大金を稼げると勧い、数十万円の情報商材を売り込んできます。

しかし実際に始めると全く稼げないので連絡すると、さらに高額な上位コースを売り込んできて、利用者は大金を払ってるゆえに辞めるに辞められず、どんどんお金を絞られていく仕組み。

4 LINE

LINEを使うだけで簡単に稼げる副業があると勧誘してくる「LINE副業」と呼ばれる手口。

事例としてはこんな広告が、ポップにデザインされています。

①「スタンプを送るだけで日給3万円」
②「LINE友達追加するだけでお金が増える」

①「スタンプを送るだけで日給3万円」とは、LINEスタンプクリエイターが参考にする情報提供の見返りとして、収入を得られるというもの。

申し込むと「順番待ち」として数日待たされ、やがて「スマホを見るだけで毎月200万円」など別の副業の案内が大量にとどき、5日後には当初のスタンプビジネスは落選となり、副業案内だけが延々と続くのです。

②「LINE友達追加するだけでお金が増える」とは、月収200万円の成功者が多いとアピールしてきて、申し込むと7日後に抽選発表となるまでの間、ずっと別の副業の案内が続くのは同じ。

これらの怪しい副業に登録しても稼げることはなく、最悪の場合はペラペラの情報商材を買わされておしまいです。

5 Twitterプレゼント企画

Twitterで「リツイートした人から抽選で〇名に現金や商品をプレゼント」という投稿は、話題作りや認知度アップ目的で行う有名人がいる一方で、悪意ある業者が仕掛けた手口の場合があるので注意。

具体的には、実際には抽選が行われることはなく、リツイートした利用者にダイレクトメッセージが届き、「当選したので登録金を振り込んでください」と現金を振り込ませようとします。

または、プレゼントを受け取る代わりにサイトやメルマガ登録が必要だと言われ、プレゼントをもらえるどころか情報商材を買わされたりします。

6 写真を●●するだけ

スマホがあれば誰でも簡単に稼げる「通称スマホ副業」も、情報商材に誘導される手口。

「写真を投稿するだけで1万円」
「写真を貼り付けるだけで簡単に儲かる」
「動画をサイトに貼ると3万円稼げる」

こういったスマホ副業に申し込むと、マニュアルとして数千円~数万円の情報商材を買わされたり、数十万円の参加費用やコンサルティング費用を払わされます。

結局は1円も稼げずに、連絡も取れなくなって大事なお金を失う羽目に。

7 キャッシュバック

スマホ副業の1種で、SNSを通じて見知らぬ人からメッセージが届き、キャッシュバックを餌に登録料を払わせようとしてくる手口。

「数秒の簡単作業で10万円稼げる」という謳い文句で、登録料1万円だが今ならキャンペーン中で3万円のキャッシュバックがあると誘ってきたりします。

登録料1万円を払ってもキャッシュバックされることはなく、払った1万円は戻ってきません。

8 リアルに会った人からの紹介

怪しい副業はネットでのやり取りだけなく、リアルに人と会って勧誘することもあるので注意が必要です。

具体的にはSNSで友達申請してきたり、知人や親しい人からの紹介だったりで、最初は共通の話題や世間話でこちらの警戒心を解き、信頼関係が生まれると「うまい儲け話」を始めます。

直接会って話してると「そんなうまい話あるわけない」と疑いつつも、魅力的な数字での説得や、返金制度での安心感など、心の隙間を狙われて信じ込んでしまうので怖い。

9 裏バイト

怪しい副業のなかには、犯罪に巻き込まれる類の副業もあるので気をつけましょう。

例えば「荷物を指定の場所に運ぶだけで高額のバイト代がもらえる」といった誘い文句。

その実態は「詐欺で騙し取ったお金の運び屋」なので、気付いたら犯罪に加担させられていて、バラされるのが怖くて抜け出せなくなる危険があります。

10 チャットレディ

女性の場合、ライブチャットで男性と動画・画像・音声・テキストなどで会話するチャットレディという副業があります。

「ネット上のキャバクラ」とも呼ばれるものの、チャットレディ自体は怪しくないのですが、一部で女性を騙す悪質な運営業者がいるのです。

例えば、悪質な運営業者のもとで働くと、高収入を名乗る男性と何度かやり取りしただけで「報酬として数十万円をサイトに振り込んだ」と連絡がきて、運営業者からは「あなたに入金するために年齢確認書類」「口座設定のために数万円」を要求されます。

チャットレディの平均時給は数千円ですから、数十万円の報酬は明らかにおかしいですし、報酬を入金するから先にお金を払ってというのは、副業を始める前に登録料を払わせるのと同じ手口。

しかも年齢確認によって個人情報も抜き取られてしまうので危険です。

11 ポイントサイト

アンケートに答えたり広告をクリックをしたりしてポイントを貯めて、そのポイントを現金に換金するポイントサイトというものがあり、これ自体は怪しいものではありませんが、一部で悪質なサイトが横行しています。

健全なポイントサイトは最低100円~500円で換金できるのですが、悪質サイトは最低1万円~1万5千円に設定されているので換金までのハードルが高いのが特徴。

利用者は現金を手にするまでの道のりが遠いので、途中で諦めてしまい、ポイントを貯める労力を悪質サイトに提供しただけ。

悪質サイトは利用者が貯めたポイントを自分たちの利益にしたいので、利用者が頑張ってポイントを貯めても換金させなかったり、換金しようとした途端アカウント停止したりします。

副業詐欺に騙されたときの対処法

「気を付けていたけど副業詐欺に騙されてしまった」または「これって副業詐欺かも?」と思った時どうしたらよいのか対処法を知っておくと安心ですね。

まず消費生活センターに相談し、次に警察、最後に弁護士(集団訴訟)という手順となります。

※払った費用がクレジットカードで引き落としされる予定なら、クレジットカード会社に事情を話すと、抗弁書を提出することで、その支払いだけ止めてもらえるので安心してください。

手順1.消費生活センター

警察より先に連絡すべき消費生活センターとは、行政機関の1つで、消費者への財産被害の発生・拡大を防ぐための措置や悪質商法に対応して法律を厳正に執行している機関です。

連絡先は全国対応の電話番号「188」か、都道府県別の消費生活センターを調べて電話するかで、いずれも年中無休。

手順2.警察

消費生活センターに連絡したら、次は警察へ。

「110」でもいいですが、都道府県別のサイバー犯罪相談窓口に電話するとスムーズです。

手順3.弁護士(集団訴訟)

警察の次は弁護士に相談ですが、詐欺被害の弁護士は30万円ほど費用がかかるので、被害額を取り戻せても赤字になる場合があります。

でも泣き寝入りしたくない!そんな時は他の被害者たちと一緒に訴える集団訴訟という手があるので、ネットなら集団訴訟プラットフォーム「MatoMa」に登録しましょう。

まとめ

今回は、怪しい副業の見分け方、怪しい副業の事例、騙されない対策、騙された時の対処法について紹介しました。

副業を始めたいけど不安だった人の安心材料になったら幸いです。

怪しい副業に騙されないように、見分け方と対策を知っておくことが大切ですね。

弦六(げんろく)
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最後までお読み頂きありがとうございましたm(__)m

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